|
<2009/12/25>
ひと月かかってサウンドボードの組立がどうやら終わりました。 写真では分かりづらいのですが、ジャックホール、ブリッジ上のピンが揃いました。
サウンドボード組立の最後は、弦を定位置に支えるためのブリッジピンを立てる工程です。
ピンを立てる位置の割り出しがひと仕事でした。
まず、透明なプラスチック板に50本の弦配置を描いたテンプレートを作り、右側ブリッジに弦の乗る位置を写し取ります。
右ブリッジに50本のピンを打ち込みます。
ここまではおおむね順調に進みました。
問題は左ブリッジ上に弦が乗る位置の割り出しです。
右ブリッジとジャックホールが既に決まっているので、それに合わせ込まねばなりません。
いろいろ考えた末に、”釣り糸大作戦”を発動しました。
右ブリッジのピンに釣り糸2本を弦に見立てて掛けます。
左ブリッジ側には、スプリングクランプを重り代わりにぶら下げて張力を掛けておきます。
簡単な治具で釣り糸の間隔を出しながら、ダミーのジャックを基準に左ブリッジ上の弦位置をマーキングしました。
糸は釣道具箱にころがっていたもので、古い「銀鱗2号、蛍光黄色」です。ヘタの横好きの釣り道楽が思わぬところで役にたちました。
ブリッジにピンを打ち込む工程です。下穴を明け、ピン(Φ1.2x8mm)を打ち込みます。
これで左右のブリッジにピンが立ちました。
さあ、次はケースの組立です。
2月に組んだフレームに外板を貼り込みます。
チェンバロ製作日記(6)を参照下さい。
http://himuka50plus.a-wave.net/index.php?option=com_mycontent&task=view&id=39&Itemid=3
これが出来るとヴァージナルの外観が出現する・・・・予定です。
2010年にはなんとか音を出したいものです。
閲覧数:268
Powered by AkoComment Tweaked Special Edition v.1.4.2 |