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チェンバロ製作日記 (16) サウンドボード貼り込み |
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<2010/2/6>
サウンドボード、その他の組み込みが終わりました。
これで一応、楽器としての形が出来たことになります。
まず、ケースに「チーク」を取り付けました。
チーク(頬)は鍵盤の両側の飾り板です。
歴史的に見ると製作工房それぞれのデザインを工夫していたようです。
今回は16世紀のヴェネツィア製ヴァージナルのデザインをコピーしました。
次はサウンドホールにローズを接着します。
ローズは昨年作成しておいたものを使用。こちらを参照 ↓
http://himuka50plus.a-wave.net/index.php?option=com_content&task=view&id=64&Itemid=7
これでサウンドボードの準備が完了。
サウンドボードの組み込みはとても重要な工程なので、晴天で湿度が40%を切った日を選びました。
外周の合計が3,000mmと長いため、クランプ作業を手際よく短時間でやらないとニカワがゲル化してしまいます。
ケースの寸法に合わせてコの字型のクランプと楔を準備しました。
接着の様子です。
いちばん神経を使った大物の工事は終了。
引き続きケース内外の飾り縁を接着し、演奏装置の製作に入ります。
鍵盤の仕上げ、およびジャックの製作です。 ケースとはうって変わって0.1mm単位の細かい仕事です。
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